ツイートまとめ:楡陵祭事務局による暴行事件(2)

2016/6/6(月)の連投ツイートをまとめました。

 

 ミスコン当日のステージ突入(未遂)時のことについてあらためて説明のために連投します。

 私達がステージに突入しようとしたのは、まず第一にミスコンに反対するという意見を表明するためで、それによってミスコンの実施、進行を妨げるためでした。ただし、その際にスタッフおよびミスコン参加者等に対して物理的暴力を行使するつもりはゼロでした(だって普通に犯罪になるし)。

 しかし、楡陵祭スタッフは当会メンバー1人につきおよそ4,5人がかりで掴みかかり、様々なやり方で一方的な暴行を加えてきました。プラカードもメガホンも強奪されました。

 そのため、私達は「ミスコン反対」と言うつもりで行きましたが、実際は殆ど「触るな」とか「暴力反対」としか叫べませんでした(なぜかあっさりステージに登ることができたメンバーは、壇上で珍妙なダンスを踊っていましたが、それはなんの妨害にもなっていないし、身内ながら意味不明な動きでした笑)

 確かに当会でもステージに突入すれば排除はされるだろうと踏んでいました。しかし、このような袋叩きの物理的暴力でもって排除されるとは思ってませんでしたし、今も不当だと思います。まだ身体中痛みます。

 もし彼らが物理的な暴力を含めて、私たちの行動を排除することに正当性があるとしたら、それはこちらがなんらかの暴力の行使をほのめかしているとか、凶器を持参しているなど、暴行を加える意図が明らかな場合に限られるのではないでしょうか。

 また、そもそも「性差別に反対する」と主張する私たちの団体が、その目的のために物理的・身体的暴力を行使すると、主催側が考えるに足るような客観的根拠がどこにあるのか、甚だ疑問です。

 にも関わらず、ステージ突入を阻止するという目的のためにここまでするのは明らかに過剰であり、おかしい。警備の名の下に行われた単なる集団暴行であり、刑事事件の範疇に入ることです。

 現場に来ていた文学部の某教授は、楡陵祭実行委員の一人に対して、「こうした民事の抗議行動に対して暴力で対応するのは、完全に刑事事件であって、もし訴えられたら君たちが負ける。それだけヤバイことをやっているという自覚があるのか」と詰め寄っていました。

 こうした楡陵祭実行委員会のやり方について、当会は法的措置の行使も含めて対応を検討しています。また動きがあれば、お知らせしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。